2018/04/05 11:06



昨日は東山珈琲を焙煎しました。昨日は合羽橋商店街で聞いたお話が目から鱗であったと、寝ながら考えておりました。

阿里山紅茶のお話です。

台湾茶として飲まれる阿里山紅茶には実は全くと言っていいほど渋みがありません。まろ味や甘味がありスッキリ飲めるという点で評価が高いそうです。

そこでたまたま茶漉しで抽出し、聞香杯で台湾珈琲を飲んでみてハッとしました。

台湾珈琲は珈琲でありながら、台湾茶のような特徴を持っていると気づきました。

だから珈琲が苦手な方でも美味しいと飲めるのかもしれないです。

昨日は三宝園の店長さんやそこに来た御年配のお客様も美味しいと感動しておりました。

これから聞香杯で試してみようと思います。

珈琲を聞香杯で飲むというのも斬新でした。